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スペースも大幅に拡張し、スタートアップ企業の急成長に対応 |
東京, 2018年7月2日 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生)は、三菱地所株式会社および株式会社電通と協業で運営している日本初のFinTech拠点「THE FINTECH CENTER of TOKYO, FINOLAB」(以下、FINOLAB)において、スタートアップ会員向けに提供している業務支援サービスを刷新することをお知らせします。 新サービスは、スタートアップにニーズが高い財務、経理、法務などバックオフィス業務を中心にスタートし、将来的にはビジネスモデルの核となる知的財産を有効活用するための特許取得支援などもサービス化していく予定です。FINOLABは、同時に実施するミドルステージのスタートアップ向けオフィスの拡張とともに、成長著しいスタートアップへのサポートを強化してまいります。
■背景■ 2016年2月に日本初のFinTech拠点として開設したFINOLABは、現在ではスタートアップ会員46社(うち海外企業8社)、企業会員10社、会員人数400名超の規模にまで運営が拡大しています。
FINOLABはこれまでも、スタートアップ会員の成長を促すサービスとして、一般社団法人金融革新同友会FINOVATORSに参加する各分野の専門家によるメンタリング、規制動向に関する情報提供、大手企業との協業支援などを提供してきました。しかしながら、多くのスタートアップ会員がアーリーステージからミドルステージへと成長する過程で、本格的な業務支援に対するニーズが高まってきたことから、今般、スタートアップ会員向けの業務支援サービスを刷新することとしました。
■サービス概要■ 第一弾として新たに提供を開始するサービスは以下の通りです。 - 資金調達サポートサービス - 決済/請求代行サービス - 経費精算サービス - 契約書作成/締結支援サービス - サイバーセキュリティーサービス
なお、これらサービスは、スタートアップ会員が開発・提供するサービスを中心に構成されています。FinTechスタートアップならではの最先端のサービスを、会員同士が相互に活用することにより、新たな金融サービスの創出に繋がることが期待されます。
■ミドルステージのスタートアップ向けオフィス拡張について■ スタートアップ会員ならびに企業会員の増加に伴い、FINOLABのスペースはほぼフル稼働の状態が続いています。また、オフィスのレイアウトがシード~アーリーステージのスタートアップ企業の入居を想定したものとなっており、成長著しいスタートアップ会員の事業拡大に適切に応じることが難しくなってきたことから、今回、床面積をこれまでの約2倍(開設時から約4.5倍)に拡張し、ミドルステージのスタートアップ向けオフィスとして20名以上の部屋を用意しました。
ISIDは、今後ともFINOLABを日本の“金融オープンイノベーション”の中核拠点としてさらに発展させ、FinTechエコシステムの創出に貢献してまいります。
<FINOLABの概要> 名称:THE FINTECH CENTER of TOKYO, FINOLAB URL:http://finolab.jp/ 開設日:2016年2月(銀行協会ビルに開設し、2017年2月より大手町ビルへ移転) 住所:東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル2階・4階 事業内容:FinTech領域のスタートアップを支援するイベント(セミナー、マッチングイベントなど)の開催、社内外の専門家によるメンタリング、国内外の投資家や需要家へのプレゼンテーションとマッチング機会の創出、FinTechスタートアップと参画企業による共同研究の推進、FinTechエコシステムの形成などを行う。 スタートアップ会員:AI inside 株式会社、AIZEN Global Co., Inc.、株式会社 Authlete、Avenry 株式会社、株式会社 BANQ、株式会社 BrainCat、株式会社 CAMPFIRE、株式会社 chaintope、Coinbase KK、CURFEX JAPAN 株式会社、株式会社 FOLIO、株式会社 hokan、株式会社 justInCase、Kipp Financial Technologies株式会社、株式会社Liquid、株式会社MFS、MoneySmart 株式会社、株式会社 Nayuta、Playbasis Pte Ltd、株式会社 Remmo、Sasuke Financial Lab 株式会社、Shift Financial,Inc.、株式会社 Studio Ousia、ThreatMetrix 合同会社、Tranzax 株式会社、株式会社 Unitedly、株式会社 Warrantee、エメラダ株式会社、株式会社オスティアリーズ、株式会社カウリス、カレンシーポート株式会社、クラウドキャスト株式会社、株式会社ココペリ、スマートアイデア株式会社、テックビューロ株式会社、トランスファーワイズ・ジャパン株式会社、トレードイットジャパン合同会社、株式会社ナビゲータープラットフォーム、一般社団法人日本クラウドファンディング協会、株式会社プラットフィールド、マネーツリー株式会社、株式会社マネーフォワード(MF KESSAI 株式会社)、モザンビーク新銀行準備株式会社、リアルワールドゲームス株式会社、株式会社リグシー、ワンファイナンシャル株式会社 企業会員:サッポロ不動産開発株式会社、株式会社静岡銀行、住友生命保険相互会社、株式会社セブン銀行、中部電力株式会社、東京海上日動あんしん生命保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、農林中央金庫、富士通株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループ(※五十音順)
【FINOLABに関するお問い合わせ先】 株式会社電通国際情報サービス 金融ソリューション事業部 FINOLAB担当 E-Mail: info@finolab.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】 株式会社電通国際情報サービス コーポレートコミュニケーション室 籾木、服部 TEL: 03-6713-6100 E-Mail: g-pr@isid.co.jp
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要> 社名:株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID) 代表者:代表取締役社長 釜井節生 本社:東京都港区港南2-17-1 URL: https://www.isid.co.jp/ 設立:1975年 資本金:81億8,050万円 連結従業員:2,716名(2017年12月末現在) 連結売上高:83,423百万円(2017年12月期) 事業内容:ISIDは、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そしてIoTやロボティクス、AIなど先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。
トピック: Press release summary
Source: ISID
セクター: Cloud & Enterprise, Blockchain Technology
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