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東京, 2018年9月10日 - (JCN Newswire) - 三菱商事株式会社(以下、当社)は、フランス電力公社(Electricité de France、以下、EDF)とアフリカの無電化地域(オフグリッド地域)において蓄電池を活用した新しいビジネスを推進するため、NEoT Offgrid Africa(以下、NOA)に出資参画したことをお知らせ致します。 NOAは、コートジボワールなどアフリカのオフグリッド地域における分散電源事業を推進する合弁会社です。第一弾として、電源(太陽光発電と蓄電池)と生活家電(照明、ラジオ、TVなど)のセットを一般家庭向けにレンタルする事業を展開します。 アフリカでは、送配電網が整備されていないオフグリッド地域に6億人以上が居住しており、照明として灯油ランプなどが使用されています。当該地域の住居にソーラーパネルと蓄電池を据え付け発電・蓄電を行うことで、照明の電化に加え、従来であれば使用できなかった携帯電話充電器、ラジオ、TVなどの電化製品の使用が可能となります。安価でクリーンな電源供給を通じて、一般家庭の生活の質の向上と環境負荷の低減に貢献していきます。
当社は、NOAを通じ、コートジボワールを中心にサブサハラ地域で同事業の展開を図ると共に、携帯基地局向けに電力を供給するサービス事業などの法人向け分散電源事業にも取り組み、更なる事業の拡大を目指していきます。
当社とEDFは、このほか、2017年に設立したNEoT Green Mobility(NGM)を通じて、蓄電池を活用し、欧州都市部の交通局・交通オペレーターなどに電動バスや充電設備のレンタルを含めた電動モビリティ事業*を推進しています。当社は、再生可能エネルギーや電動モビリティの普及を後押しし、今後益々広まるであろう蓄電池を活用した事業の実現に貢献して参ります。 本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2018/html/0000035684.html
概要:三菱商事株式会社
詳細は www.mitsubishicorp.com をご参照ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Corporation
セクター: Engineering
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