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東京, 2018年10月5日 - (JCN Newswire) - Hondaは、世界のトップレベルで戦い、活躍できるライダーを広くアジア全域から発掘・育成する活動の一環として、FIM※ロードレース世界選手権(MotoGP)のMoto2、Moto3クラスに「Honda Team Asia」として参戦しています。 このたび、2019年FIMロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦する「IDEMITSU Honda Team Asia」ならびにMoto3クラスに参戦する「Honda Team Asia」の参戦体制を決定しました。
「IDEMITSU Honda Team Asia」には、新たにインドネシアのディマス・エッキー・プラタマ選手、タイのソムキャット・チャントラ選手が加入し2名体制で参戦します。 プラタマ選手は現在Astra Honda Racing Teamより、FIM CEVレプソルMoto2ヨーロッパ選手権に参戦。チャントラ選手はFIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権に「Asia Talent Team」の一員として参戦しています。
また、「Honda Team Asia」は、2017年から参戦中の鳥羽海渡選手に加え、新たに小椋藍選手が加入し2名体制で参戦します。小椋選手は現在、FIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権に参戦していますが、2018シーズンはFIMロードレース世界選手権Moto3クラスの4大会にスポット参戦し、ポイント獲得を果たしています。
本田技研工業(株) 執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長 森山克英のコメント 「Honda Team Asiaは2013年より、アジア地域各国におけるHondaのレース活動と連動し、二輪ロードレースの最高峰MotoGPにチャレンジする若手ライダーの夢を応援してまいりました。2019年より参戦する3人のライダーは、今年各々の参戦カテゴリーで常に上位を走ったライダーですので、参戦3年目の鳥羽選手とともに夢に向かって全力で戦ってもらいたいと思います。昨年はIDEMITSU Honda Team Asiaから中上選手がMotoGPクラスにステップアップしました。4人のライダーがいち早く中上選手に続いてくれることを期待しています」
青山博一(IDEMITSU Honda Team Asia / Honda Team Asia)監督のコメント 「まずは2019年も出光興産さまをはじめとしたスポンサーの皆さまより継続してサポートいただけることになり、また、私自身チームを率いるチャンスをいただけることに感謝いたします。Moto2クラスのチャントラ選手はAsia Talent Cup時代から、私がアドバイザーとして見てきたライダーで高い能力を持っています。プラタマ選手は努力家で、CEVでの3年間の経験を持ってMoto2に上がってきます。2人とも高いポテンシャルを持っているライダーであり、彼らの努力が実るようにバックアップしていきます。Moto3クラスは、鳥羽選手にも3年目に相応しい結果を期待していますし、フル参戦となる小椋選手の戦いも楽しみです。周りの期待にお応えし、いい結果を残せるようにチーム一丸となってがんばっていきたいと思います。この4人での来シーズン、世界の舞台で彼らが活躍してくれることを楽しみにしています」
Moto2クラス:IDEMITSU Honda Team Asia ディマス・エッキー・プラタマ選手のコメント 「Moto2クラスでフル参戦できることは貴重な経験であり、とても楽しみにしています。来シーズンからは、エンジンが変更になるので大きなチャレンジですが、これまでの経験を生かし、直ぐに適応して最高のパフォーマンスを出すつもりです。来シーズンの目標は、最適なパフォーマンスを発揮し、ポイントを獲得できるようにすることです。私とHonda Team Asiaチームのいいシーズンになることを願っています。最後に、私にこの機会を与えてくださったスポンサーさま、チーム、Honda、過去4年間のサポートをいただいたAstra Honda Racing Team、そして常に私を支え祈ってくれる家族に感謝します」
ソムキャット・チャントラ選手のコメント 「はじめに、私に大きなチャンスをくれたスポンサーさま、チーム、Hondaに感謝いたします。来シーズンMoto2に参戦できることを非常にうれしく思うと同時にこのチームに入れることを誇りに思います。開幕戦からいい結果を出すために、初めて乗るMoto2マシンに早く適応するためのトレーニングや練習に全力を尽くします」
Moto3クラス:Honda Team Asia 鳥羽海渡選手のコメント 「これまでのフル参戦2年間で、とても多くのことを学ぶことができました。学んだことをしっかりと生かし、ミスを繰り返さずに、自分の実力を100%出しきります。参戦3年目となる2019年シリーズの目標は、やはりチャンピオンを獲得することですが、まずは常に表彰台争いをして、安定した戦績を残すとともに、最後までタイトル争い残ることが重要です。そのために、オフシーズンからしっかりとトレーニングを積み重ね、毎戦集中し、チーム一丸となって、全力で挑んでいきます」
小椋藍選手のコメント 「2019年Moto3世界選手権参戦にあたりスポンサーさま、応援してくださっている皆さま、Hondaに心から感謝いたします。これまでAsia Talent Cup、Red Bull Rookies CupやCEVで、経験を積ませていただき世界選手権参戦への準備をしてきました。これまで自分自身として納得のいく結果は残せていませんが、今の自分の走りには自信は持てているので本当にワクワクしています。幼い頃から夢見て来た舞台で戦えることに感謝し、全レースで自分のベストが出せるよう努力していきます」
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.honda.co.jp/news/2018/2181005.html
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Honda Motor Co, Ltd
セクター: Automotive, Daily News, Engineering
https://www.acnnewswire.com
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