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バスケット型111試験/KEYNOTE-146試験の転移性非小細胞肺がん、転移性メラノーマおよび転移性尿路上皮がんに関するデータが本併用療法を支持 |
東京, 2018年11月9日 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)と Merck & Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.(北米以外では MSD)は、このたび、エーザイ創製の経口マルチキナーゼ阻害剤「レンビマ(R)」(一般名:レンバチニブメシル酸塩)と Merck & Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.の抗 PD-1 抗体「キイトルーダ(R)」(一般名:ペムブロリズマブ)との併用療法による特定の固形がん(転移性非小細胞肺がん、転移性メラノーマ、転移性尿路上皮がん、転移性子宮内膜がん、転移性頭頸部がん、転移性腎細胞がん)を対象としたバスケット型の臨床第Ⅰb/II相試験(111 試験/KEYNOTE-146 試験)について、3 がん腫(転移性非小細胞肺がん(抄録番号 11147)、転移性メラノーマ(同 11187)、転移性尿路上皮がん (同 11201))に対する臨床試験の最新データおよび解析結果を発表することをお知らせします。本最新データは、11 月 9~11 日に米国ワシントン D.C.で開催される「第 33 回がん免疫学会(Society of immunotherapy of Cancer:SITC)年次総会」において発表されます。
本試験の中間解析結果として、「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法では、これら 3 がん腫全てに対して有望な抗腫瘍活性および良好な忍容性が示唆されました。本発表データにより、本併用療法のさらなる評価が支持される結果となりました。「レンビマ」と「キイトルーダ」の併用療法について、現時点で承認された適応はありません。
エーザイの執行役 オンコロジービジネスグループ チーフメディスンクリエーションオフィサーである大和隆志博士は、「今回新たに非小細胞肺がん、メラノーマおよび尿路上皮がんに対する臨床試験データを中間解析し、「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法の持つポテンシャルを引き続き検証できたことに自信を深めています。Merck & Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.との提携を通じて新たな治療選択肢を必要とする患者様に本併用療法を一日も早く提供できるよう全力を尽くしてまいります」と述べています。
Merck & Co, Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A. のオンコロジークリニカルリサーチ バイスプレジデントであるJonathan Cheng 博士は、「今回発表する有望な臨床初期のデータは、複数の異なるがんに対する「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法の臨床試験を支持するものであると考えています。私たちはエーザイとの提携の下、がん患者様により良い治療法の提供をめざす本併用療法の広範な臨床試験を継続することを嬉しく思います」と述べています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201897.html
概要:エーザイ株式会社
詳細はwww.eisai.co.jpをご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Eisai
セクター: BioTech
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