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TSN技術を活用した「e-F@ctory」の強化による工場のスマート化に貢献 |
東京, 2019年3月7日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、世界で初めて※1次世代産業用オープンネットワーク「CC-Link IE TSN※2」に対応したシーケンサ(プログラマブルコントローラ)、サーボアンプ、ロボット、表示器、インバーター、CNCなどのFA(ファクトリーオートメーション)製品、計102機種を5月7日から順次発売します。次世代スマート工場の実現に不可欠な制御通信と情報通信の融合を1つのネットワークで実現し、FA統合ソリューション「e-F @ctory(イーファクトリー)※3」のさらなる強化を図ります。また、超高速・高精度通信により装置の性能向上を実現し、生産性と品質の向上に貢献します。
新製品の特長
1. TSN技術に対応したFA製品により、柔軟なIoTシステムの構築に貢献 - 世界で初めて、「CC-Link IE TSN」に対応したFA製品をラインアップ - 従来、別系統でネットワークを敷設していた制御通信と情報通信を同一のEthernetケーブルで実現できるので、システム構築にかかる設計・敷設コストの削減に貢献 - 簡単なパラメータ設定で1Gbpsや100Mbpsなど複数の通信周期を混在させることができるため、最適なシステム構築が容易に実現可能
2. 超高速・超高精度通信による生産性・品質の向上 - 最小周期31.25μsのリンクスキャン※4を実現し、従来比16倍※5の高速処理で生産設備・装置のタクトタイムを大幅に短縮し、生産性を向上 - 大規模システムでも通信遅延のない超高精度同期通信※6で、クラウドやエッジコンピューティングシステムでの高精度なデータ分析を実現し、品質を向上
3. エンジニアリングツールによるシステムの利便性が向上 - エンジニアリングツールMELSOFT GX Works3のCSP+(シーエスピープラス)※7による接続機器プロファイル連携機能を採用し、パートナー製品を含めた全接続機器の一元管理を実現 - ネットワーク全体の状況をグラフィカルに表示し、直感的な操作でネットワークや故障機器の診断が可能なため、トラブル発生時のダウンタイムの短縮に貢献
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/0307-a.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
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