本実証実験では、イノラボとシビラが共同開発中の「トークンエコノミープロトコル※3」の実装により、汎用プロトコルから非中央集権的にトークンを付与する仕組みを世界で初めて実現しています(ISID 調べ)。また「エシカル消費」を促す情報流通の仕組みとしても、世界初の事例となります(同)。なおフランスの食文化に関する知見提供やICTを用いた実験デザインの店舗適用に関しては、CEEVOのほか"Master Chef of French Cuisine"(フランス料理マスターシェフ)称号を有する仏フェランディ調理学校のジョエル・ボワロー副学長らが協力します。
仏バルドワーズ県経済開発委員会(CEEVO:Le Comite d'Expansion Économique du Val d'Oise)について 仏バルドワーズ県経済振興委員会(CEEVO)は、イル・ド・フランス地域圏のパリ経済圏における経済開発のための機関です。域内経済圏の魅力向上を図るべく、セルジ―(本社)、パリ(シャルル・ド・ゴール空港事務所)、大阪等に拠点事務所を構えています。当プロジェクトにおいては、フランス食文化に関する知見に加えてフランスへのワイン輸送手段の提供やパリ市内レストラン等、関係先との調整を担います。 https://www.ceevo95.fr/