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クラウド型コンタクトセンターで柔軟な顧客サポート体制構築を支援 |
東京, 2019年6月11日 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和亮一、以下ISID)は、英国DAZN(ダゾーン)が展開するスポーツ映像配信サービス「DAZN」の顧客サポートを支援するため、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)のクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」を提供しました。新システムは5月27日より稼働を開始しています。
■背景■ 2016年8月に日本市場に参入した「DAZN」は、明治安田生命Jリーグ全試合の生中継をはじめ、国内外130種類・年間10,000試合を超えるスポーツコンテンツを、ライブとオンデマンドで提供するスポーツ専門の映像配信サービスです。その圧倒的なコンテンツの質と量、低価格・定額・見放題の料金体系、様々なデバイスで楽しめる視聴形態などから、日本のスポーツ視聴環境に大きな変革をもたらし、わずか2年半余りで急激にその知名度を上げています。
日本でのサービス運営を担うDAZNジャパンチームでは、事業成長に伴い増加する各種問い合わせに対応するため、柔軟かつ効率的な顧客サポートを実現する体制構築を目指し、ISIDの企画・提案のもとAmazon Connectの導入を決定しました。
■Amazon Connectについて■ Amazon Connectは、電話回線、IVR(自動応答)、ACD(スキルベースルーティング)、レポート、通話録音など、コールセンター運営に必要となる機能をクラウド上で提供し、多様な入電パターンに応じたプロセスをユーザー自身が簡単に設定できるセルフサービス型のコンタクトセンターサービスです。初期投資を抑え、低コスト・短期間でコンタクトセンターを構築できる革新的なサービスとして注目を集め、2018年12月に東京リージョンでの提供が開始されて以降、日本企業での導入も進んでいます。
■ISIDの提供サービスと採用のポイント■ ISIDはAWSのソリューションパートナーとしてAmazon Connect導入支援サービスを提供しており、Amazon ConnectとCRMなどの業務システムを連携させた大規模コンタクトセンターシステムの構築も手掛けています。DAZNジャパンチームは今回の導入に際し、他の顧客応対チャネルとの将来的な統合も見据えていたことから、本領域の実績と知見を有するISIDを導入パートナーとして選定しました。今後は順次、他システムとの連携によるシームレスなカスタマーサポートを実現していく計画です。
DAZNジャパンチーム カスタマーサービスの廣谷氏は、次のように述べています。「Amazon Connectを利用することで、カスタマーサービスとして新しいサービスチャネルの立ち上げを視野に入れつつ、今後の事業変化に応じた運用見直しにも柔軟に対応していきたいと考えております。国内においてはAmazon Connectのコンタクトセンターにおける導入実績がまだ少ない中、ISIDは当社のニーズにも十分に対応可能な提案をしてくれました。今後もさらなる活用範囲の拡大を期待しております」
ISIDは今後も、高度なマーケティングノウハウと最先端のテクノロジー実装力を融合したソリューションを提供し、マーケティング領域における企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。
■「DAZN」について■ 「DAZN」は、スポーツファンが好きなスポーツを、いつでもどこでもお楽しみいただける、スポーツ・チャンネルです。明治安田生命Jリーグやプロ野球をはじめとする国内コンテンツに加え、アメリカのメジャーリーグや、UEFAチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、ラ・リーガ サンタンデール、セリエA TIMなど欧州サッカーも放映しています。さらにF1(TM)、テニス、バスケットボール、格闘技など、130以上のコンテンツ、年間10,000試合以上を提供し、「スポーツの新しい本拠地」として世界最高峰のあらゆるスポーツの興奮をお届けします。月額1,750円であらゆるスポーツのライブ中継のみならず、見逃し配信やハイライト、特集番組などのコンテンツも見放題。テレビ、スマートフォン、PC、タブレット端末、ゲーム機などマルチデバイス対応しており、いつでもどこでも、ワンプライス・ワンプラットフォームでスポーツ観戦をお楽しみいただけます。「DAZN」は日本、ドイツ、オーストリア、スイス、カナダ、イタリア、アメリカ、スペイン、ブラジルの世界9カ国で展開しており、 世界的スポーツメディアグループDAZNが提供しています。 DAZN: https://watch.dazn.com/ja-JP/watch-dazn/
<イベント出展のご案内> AWS Summit Tokyo 2019において、ISIDが提供するAmazon Connectを活用したカスタマーサポート領域のソリューションをご紹介します。
イベント名:AWS Summit Tokyo 2019 開催日:2019年6月12日(水)~6月14日(金) 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市) 参加費用:無料(事前登録制) 主催者:アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 詳細はこちら https://www.isid.co.jp/event/AWS_190508.html
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】 株式会社電通国際情報サービス コミュニケーションIT 事業部 コミュニケーションIT 営業部 渡邊、榊原 TEL: 03-6217-8584 E-Mail: g-marketing-seminar@group.isid.co.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】 株式会社電通国際情報サービス コーポレートコミュニケーション部 李 TEL:03-6713-6100 E-Mail: g-pr@isid.co.jp
<電通国際情報サービス(ISID) 会社概要> 社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID) 代表者: 代表取締役社長 名和 亮一 本社: 東京都港区港南2-17-1 URL: https://www.isid.co.jp/ 設立: 1975年 資本金: 81億8,050万円 連結従業員: 2,783名(2018年12月末現在) 連結売上高: 91,024百万円(2018年12月期) 事業内容:ISIDは、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そしてIoTやロボティクス、AIなど先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。
トピック: Press release summary
Source: ISID
セクター: Cloud & Enterprise
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