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人工衛星に搭載したセンサー技術を活用し、人・物の識別や行動把握を高精度に実現 |
東京, 2019年8月6日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、防犯機器や空調機器、人数カウントソリューション、スマートビルなどの幅広い分野において、人・物の識別や行動把握を高精度に実現するサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR※1(メルダー)」を11月1日に発売します。
本製品は、当社が設計・製造を担当した陸域観測技術衛星2号「だいち2号」※2に搭載したサーマルダイオード赤外線センサー技術の活用により、高画素化・高温度分解能化※3を実現し、詳細な熱画像を取得できます。
新製品の特長
1. 高画素化・高温度分解能化により、人・物の識別や行動把握を高精度に実現 -「だいち2号」に搭載したサーマルダイオード赤外線センサー技術の活用により、従来比※410倍の高画素化(80×32画素)と、従来比※4 5倍の高温度分解能化(100mK※5)による0.1度単位での温度分析を実現 - 高画素化、高温度分解能化により、詳細な熱画像が取得でき、人か物かの識別や人が歩く・走る・手を挙げるなどの行動把握が可能
2. 真空封止チップスケールパッケージ技術により、小型化・省スペース化に貢献 -独自開発のチップスケールパッケージ技術※6により、これまで真空封止に必要であったセラミックパッケージを用いることなく、真空状態での動作を実現 -新パッケージ技術により、製品サイズを従来比※4約80%縮小し、小型化・省スペース化に貢献
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/0806.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
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