|
|
|
東京, 2019年8月16日 - (JCN Newswire) - ソニーの7つの商品・機能が、欧州で権威のある「EISAアワード 2019-2020」の7部門において、以下の各賞を受賞しました。
- リアルタイム瞳AF(PHOTO INNOVATION部門) - デジタル一眼カメラ α(TM)(Alpha(TM)) Eマウント用交換レンズ 『FE 24mm F1.4 GM』(WIDE-ANGLE PRIME LENS部門) - デジタル一眼カメラ α Eマウント用交換レンズ 『FE 135mm F1.8 GM』(PORTRAIT PRIME LENS部門) - デジタル一眼カメラ α Eマウント用交換レンズ 『FE 400mm F2.8 GM OSS』(TELEPHOTO PRIME LENS部門) - デジタル一眼カメラ 『α6400』(PHOTO/VIDEO CAMERA部門) - デジタルスチルカメラ サイバーショット(R) 『RX100 VI』(COMPACT CAMERA部門) - ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット 『WH-1000XM3』(BEST NOISE-CANCELLING HEADPHONES部門)
EISAについて (EISAオフィシャルホームページ) EISA(European Imaging and Sound Association)は、欧州および米国、オーストラリアを含む29カ国の主なカメラ雑誌やモバイル機器、オーディオ、ビデオなどの専門誌55誌が加盟している組織です。今回ソニーが受賞したのは、同団体に加盟する各誌の編集者やテクニカルエディターにより部門ごとに決定される賞で、過去1年間に欧州で発売された各製品群の中から優れた製品に贈られます。
7つの部門の受賞商品・機能および受賞理由は以下の通りです。
- EISA PHOTO INNOVATION 2019-2020
受賞機能: リアルタイム瞳AF
受賞理由: AI※1による物体認識で人物の瞳情報を検出する速度・精度・追従性能を高いレベルで実現することができる画期的な機能が、高く評価されました。
AI※1による物体認識により即時に瞳情報を検出するリアルタイム瞳AF機能は、正面からうつむき顔になった場合や、振り向いた瞬間、逆光で顔が暗いシーンなど、フォーカス合わせが難しい状況でも、瞬時に瞳を検出し追従します※2。 また、最新のアルゴリズムの採用により進化した本機能は、人物だけでなく、一部の動物にも対応し※3これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが困難だった野生動物やペットの瞳も高速・高精度に検出し、追従することができます※2。
対応機種:『α9』、『α7R IV』、『α7R III』、『α7 III』、『α6400』、『RX100 VII』
- EISA WIDE-ANGLE PRIME LENS 2019-2020
受賞商品: デジタル一眼カメラα Eマウント用交換レンズ 『FE 24mm F1.4 GM』(大口径広角単焦点レンズ)
受賞理由:クラス最軽量※4の小型設計ながら、開放絞りF1.4から、Gマスターならではの高解像とやわらかく自然なぼけ描写を実現し、カメラボディと共に機動力の高いシステムを提供する最高品質の単焦点レンズとして、高く評価されました。
超高度非球面XA(extreme aspherical) レンズ2枚とED(特殊低分散)ガラス3枚を採用した新規光学設計により、大口径レンズの画面周辺で発生しやすいサジタルフレアと色収差を補正し、画面全域にわたりシャープな描写を実現します。また、11枚羽根の円形絞りによる美しくやわらかなぼけも特長です。 AF駆動には新開発DDSSM(ダイレクトドライブSSM)を採用し、小型ながら従来比約3倍の推力を可能にします。高い近接撮影能力も実現し、遠近感を生かしながら背景を大きくぼかす大口径広角レンズならではの表現が近距離撮影時も楽しめます。
- EISA PORTRAIT PRIME LENS 2019-2020
受賞商品: デジタル一眼カメラα Eマウント用レンズ 『FE 135mm F1.8 GM』(大口径望遠単焦点レンズ)
受賞理由: ソニーが培ってきた最新光学技術を結集したGマスターならではの高解像と美しいぼけ描写を実現。高速・高精度・高追従かつ静粛で低振動の高いAF(オートフォーカス)性能を生かして幅広いシーンでその威力を発揮するレンズとして、高く評価されました。
進化したぼけシミュレーション技術と大口径超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズの採用により、Gマスターならではの高解像と美しいぼけ描写の両立を実現しました。また、2箇所に配置されたフォーカスホールドボタンや絞りリングなどにおける高い操作性、屋外での過酷な撮影環境にも耐えられるよう防塵防滴※5に配慮した設計により、信頼性も確保しています。加えて、最先端技術のXD(extreme dynamic)リニアモーターを搭載することにより、カメラボディのスピード性能を最大限に発揮し、動きのあるポートレートや動きの激しいスポーツなどでも高速・高精度・高追従なフォーカシングを実現し、一瞬の動きも逃さずに捉え続けることができます。
- EISA TELEPHOTO PRIME LENS 2019-2020
受賞商品: デジタル一眼カメラα Eマウント用交換レンズ 『FE 400mm F2.8 GM OSS』 (大口径超望遠レンズ)
受賞理由:革新的なメカニカル・光学技術により、カメラ本体の性能を最大限に引き出す高速・高精度・高追従AFと高い解像力を、約2,895gの軽量ボディで実現した点で高く評価されました。
新開発のフォーカスアクチュエーターの搭載や独自の光学系の採用など革新的なメカニカル・光学技術により、カメラ本体の性能を最大限に引き出す高速・高精度・高追従AF性能と、Gマスターならではの高い解像性能、自然で美しいぼけ描写を実現しています。 鏡筒前方の軽量化により、カメラボディと組み合わせた際の重量バランスが最適化され、俊敏かつ正確なパンニング(横方向の旋回)が可能です。また、レンズのフォーカス駆動部には、新開発したXDリニアモーターを2基搭載し、動きの速いスポーツや俊敏な野生動物などの一瞬の動きを逃さずに捉え続けます。
- EISA PHOTO/VIDEO CAMERA 2019-2020
受賞商品:デジタル一眼カメラ 『α6400』
受賞理由:本機は小型・軽量なボディに、世界最速0.02秒※6高速AFや高精度・高追従のリアルタイム瞳AFとリアルタイムトラッキング、安定した動画撮影時のファストハイブリッドAFなど、静止画・動画撮影の両方においてソニーの最先端技術が凝縮されたAPS-Cサイズのイメージセンサー搭載のデジタル一眼カメラとして、高く評価されました。
静止画撮影における高いAF性能の他、タイムラプス動画の生成を可能にする本体内インターバル撮影機能※7に加えて、動画対応の高性能AFや4K HDR(HLG)※8動画記録、スロー&クイックモーション※9など、撮影者の表現の幅を広げる充実した動画撮影機能を備えています。また、タッチ操作対応の180度チルト可動式液晶モニターをα6000シリーズとして初めて搭載し、自分撮り動画も4Kの高画質で楽しめます。
- EISA COMPACT CAMERA 2019-2020
受賞商品: デジタルスチルカメラ サイバーショット 『RX100 VI』
受賞理由: 1.0型CMOSイメージセンサーを搭載するRX100シリーズとして初めて、広角から望遠までをカバーする新開発の焦点距離24-200mm※10ズームレンズを搭載し、高速・高精度・高追従なAF性能と高速連写機能を両立した本機は、小型ボディながら幅広いシーンでの高画質撮影を1台で実現する点が高く評価されました。
本機は、広角から望遠までカバーするZEISS(R)Vario-Sonnar (バリオ・ゾナー) T* 24-200mm※10の高倍率ズームレンズの採用や、AF/AE追従 最高約24コマ/秒※11の高速連写により、日常のポートレートや風景から、スポーツや野生動物などの望遠レンズを必要とする撮影まで手軽に楽しむことができます。さらに、4K HDR(HLG)※8動画録画にも対応し、最大40倍のスーパースローモーション機能※12など、プロの映像制作のニーズにも応える多彩な撮影機能を備えています。
- EISA BEST NOISE-CANCELLING HEADPHONES 2019-2020
受賞商品: ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット『WH-1000XM3』
受賞理由:業界最高クラス※13のノイズキャンセリング性能を実現した本機は、頭部にフィットしやすく長時間使っても快適な装着感と、ノイズキャンセリングを完全に効かせた状態から周囲の音が聞き取りやすい状態まで、外音の取り込み方をお好みのレベルに調整できる点を高く評価されました。
本機は本体の軽量化のほか、イヤーパッドの内部素材に低反撥のウレタンを使い、ヘッドバンドの形状改良などを重ねたことで、疲れにくく快適な装着性とすっきりとしたスリムなシルエットを実現しています。また、従来機種と比べて約4倍の処理能力を実現した「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載し、飛行機のエンジン音などの低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏の音などの中高域のノイズも効果的に低減します。スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」を使えば、状況やお好みに合わせて音楽や周囲の音の聞こえ方をコントロールできるほか、右側のハウジングに搭載したタッチセンサーコントロールパネルで音楽再生に関する操作やハンズフリー通話などが可能です。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201908/19-076/index.html
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
セクター: Media & Marketing, Cloud & Enterprise, Art, Music & Design, PE, VC & Alternatives, Digitalization
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
Copyright © 2024 ACN Newswire. All rights reserved. A division of Asia Corporate News Network.
|
|