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低ノイズと低電力損失の両立を実現したインバーター駆動用パワー半導体モジュール |
東京, 2019年8月27日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、白物家電や産業用モーターをインバーター駆動するパワー半導体モジュールの新シリーズとして、低ノイズと低電力損失の両立を実現した「超小型DIPIPMTM Ver.7」シリーズ(定格電流10A~30A、耐圧600V)を10月29日に発売します。
新製品の特長
1. 低ノイズと低電力損失の両立により、幅広いアプリケーションに対応 - CSTBTTM※1構造を採用した新開発の低ノイズ第7世代IGBT搭載により、従来製品※2同等の低電力損失ながら、さらなる低ノイズを実現し、産業用途モーターなど幅広いアプリケーションに対応 - 低ノイズ第7世代IGBT搭載により、これまで必要だった基板上のノイズ対策部品の削減が可能で、インバーターの小型化・低コスト化に貢献 - インバーターの低電力損失化に貢献し、エアコンなどのエネルギー消費効率の改善にも寄与
2. 上限保証温度の向上により、インバーターシステムの設計自由度が向上 - 従来製品比※2で上限温度の保証を25度拡大し、動作モジュール温度上限+125度、最大接合温度上限+175度を実現 - 上限温度保証の拡大により、インバーターシステムの放熱設計の自由度が向上 - IGBTチップの接合部とケース間の熱抵抗を従来比※2で約28%低減することにより、IGBTチップの温度上昇を抑制し、放熱設計の簡素化に貢献(定格電流20A、30A製品のみ)
3. 従来製品との互換性を維持 - 外形サイズ、ピン配置など、当社超小型DIPIPMシリーズの従来製品との互換性を維持
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2019/0827-b.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
https://www.acnnewswire.com
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