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東京, 2019年10月8日 - (JCN Newswire) - Hondaの研究開発子会社である株式会社本田技術研究所の技術者が本日、国際電気標準会議(IEC)※標準化活動功労者として「IEC1906賞」を受賞しました。再生可能エネルギーやEVに蓄えた電気等と系統電力をやり取りして充電・給電を可能にする系統連系電力変換器の国際標準化をプロジェクトリーダーとして推進し、国際標準規格IEC 62909-2の発行に貢献しました。IEC/TC 22(パワーエレクトロニクス)/SC 22E(安定化電源装置)の技術分野において、「Honda Power Manager(パワーマネージャー)」の開発経験が活かされ、今回の受賞にいたりました。
IEC1906賞は、IECの技術活動に関連し電気・電子技術の標準化及びその関連活動への多大な貢献・業績を称えるため、IECが専門家(個人)に対し表彰するものです。
今回受賞したテーマ、受賞者および受賞理由は次の通りです。 なお、表彰式は、本日午前11時より都市センターホテル(東京都千代田区)にて行われます。
IEC1906賞
受賞テーマ 「Bi-directional grid-connected power-converters (双方向の系統連系電力変換器)」
受賞者 山田 想(やまだ そう) 株式会社本田技術研究所
受賞理由 国際標準規格IEC 62909-2のプロジェクトリーダーとして、各国のエキスパートからの意見を取り入れながら議論を牽引し、IEC 62909-2第1版の発行を達成した(2019年3月に発行)。その専門性に加え、自由な議論とコンセンサスに基づく意思決定手法により、IEC 62909-2第1版の発行後はIEC 62909シリーズの開発やメンテナンスを行うために新たに設立されたWG 8のコンビナー(議長)にも任命されている。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.honda.co.jp/news/2019/c191008.html
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Honda Motor Co, Ltd
セクター: Automotive, Daily News, Engineering
https://www.acnnewswire.com
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