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東京, 2019年10月31日 - (JCN Newswire) - 富士通株式会社(注1)と富士通デザイン株式会社(注2)は、国際体操連盟(本部:スイス ローザンヌ、会長:渡辺守成)と共同で開発している体操競技の採点支援システムと、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna(オンテナ)」の2件において、このたび2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した1,420件の対象作品の中から、特に優れたデザインと認められたものに贈られるグッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。なお、「Ontenna」は、グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)の候補であるファイナリストにも選出されました。
グッドデザイン賞とは グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
受賞案件について
1. 体操競技の採点支援システム 今回受賞した「AI自動採点システム」は、近年高度化・複雑化する体操競技の公平な判定を支援するため、3DセンサーとAIを活用し、競技者の動作をセンシングし数値データとして分析します。演技の技をシステム画面上に3Dで表現し、様々な角度からの閲覧を可能とすることで、公正かつ正確な採点を支援します。
2.「Ontenna」 「Ontenna」は髪の毛や耳たぶ、襟元や袖口などに身に付け、振動と光によって音の特徴をからだで感じることができる新しいユーザインタフェースです。約60~90dBの音を256段階の振動と光の強さに変換し、リアルタイムに音源の鳴動パターンを伝達することで、音のリズムやパターン、大きさを知覚することが可能です。
また、複数の「Ontenna」を同時に制御できるコントローラーを活用することで、コントローラーが感知した音のリズムやパターンをリアルタイムに複数の「Ontenna」に伝達させたり、コントローラーのボタンを押すことで複数の「Ontenna」を振動させたりすることが可能です。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/10/31-1.html
概要:富士通株式会社
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トピック: Press release summary
Source: Fujitsu Ltd
セクター: Electronics, Cloud & Enterprise
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