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東京, 2020年6月4日 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社が日本で発売しているブレインパフォーマンス(脳の健康度)をセルフチェックするためのデジタルツールである「のう KNOW(TM)」(読み:ノウノウ、非医療機器)が、株式会社ユーフォリオ(本社:東京都、代表取締役:大久保誠二、以下 ユーフォリオ)の運営する定額会員制美容室 Attina(読み:アティーナ)において展開されることをお知らせします。
近年、様々な研究において、定期的な運動やバランスの良い食事などの生活習慣を見直すことにより、脳の健康度低下のリスクを減らすことができる可能性が示されていますが、当社の調査によれば、正しい予防行動を理解している方や認知機能をチェックしている方は少なく、それらの習慣化に向けて大きな溝(キャズム)が存在しています。
当社は、キャズムの解消に向けて、「のう KNOW」を通じてブレインパフォーマンスの維持・向上に向けたセルフチェックと予防行動の習慣化に取り組んでおり、定期的なブレインパフォーマンスチェックが可能な場を幅広く構築したいと考えています。働き盛りの世代から、「のう KNOW」を用いてブレインパフォーマンスを定期的にセルフチェックすることにより、生活習慣の見直しや予防行動、周囲の方や医療従事者への相談などを行うきっかけとなることが期待されます。当社は、顧客との信頼関係に基づくチェック後のフォローが可能で定期的な来店が見込める美容室を「のう KNOW」による定期的なブレインパフォーマンスチェックの大変有効な場(健康拠点)の一つとして考えています。
ユーフォリオ代表取締役の大久保誠二氏は、「私たちの経営理念である「美容を通して人がイキイキする」を実現するためには「美と健康」が必須であると考えています。今回、エーザイが日々取り組んでいる、国民の健康寿命を伸ばす取り組みに共感して、一緒に「美容室の健康拠点化」の実現に取り組むことになりました。ブレインパフォーマンスチェックを美容室で行うことで、多くの方の健康寿命をのばし、美容のみならず、健康も手に入れる場所として新しい時代の美容室を確立することをめざします。」と述べています。
当社は、「美容室の健康拠点化」のコンセプトに基づき、美容室を「のう KNOW」による定期的なブレインパフォーマンスチェックの場として提案していくほか、自治体や企業による健康診断や介護施設、フィットネスクラブをはじめとする幅広い場に「のう KNOW」の展開を進め、日常生活におけるブレインパフォーマンスチェックの習慣化をはかります。
当社は、日常生活から医療までをつなぐ認知症エコシステムを構築し、社会を変えるイノベーションの実現をめざします。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.eisai.co.jp/news/2020/pdf/news202026pdf.pdf
概要:エーザイ株式会社
詳細は www.eisai.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Eisai
セクター: BioTech
https://www.acnnewswire.com
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