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| Monday, 7 March 2011, 18:02 HKT/SGT | |
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Source: Brembo | |
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イタリア・ステッツァーノ, 2011年3月7日 - (ACN Newswire) -
- 売上：10.753億ユーロ(対前年比+30.2%)
- EBITDA：1.305億ユーロ(売上の12.1%、対前年比+29%)
- EBIT：5650万ユーロ(売上の5.2%、対前年比+149%)
- 純利益：3230万ユーロ(対前年比+206.5%)
- 純負債：2.467億ユーロ、2010年9月30日に比べて、2690万ユーロ減(-9.8%)
(2010年12月31日において、2.55億ユーロ)
- 一株当たり配当金0.30ユーロを提案
2010年12月31日締めの年度ハイライト
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(百万ユーロ) 2010/12/31 % 2009/12/31 % 対前年比増減%
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純売上 1,075.3 825.9 30.2%
EBITDA 130.5 12.1% 101.2 12.3% 29.0%
EBIT 56.4 5.2% 22.6 2.7% 149.0%
税引前利益 45.4 4.2% 10.7 1.3% 325.5%
純利益 32.3 3.0% 10.5 1.3% 206.5%
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2010/12/31 2009/09/30
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純負債 246.7 273.6
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2010年第4四半期ハイライト
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(百万ユーロ) 2010年度第4四半期 2009年度第4四半期 対前年比増減%
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純売上 274.7 211.6 +29.8%
EBITDA 29.7 27.7 +7.1%
EBIT 9.1 7.6 +20.4%
税引前利益 6.0 5.3 +13.0%
純利益 4.6 7.6 -38.7%
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グループ連結2010年結果
Bremboグループの2010年末までの連結売上高はリーマンショック前の水準である10.753億ユーロとなり、2009年末に比べ30.2%増となりました。同一条件の下(2010年に買収した中国企業であるBrembo南京鋳造所の影響は除外)では、売上は28.4%増加しました。
商用車用アプリケーション(+38.3%)、および自動車用アプリケーション(+35.0%)がグループの成長に大きく貢献しました。2輪車セクターの売上も順調で14.1%増加しました。また、パッシブ・セーフティ・セクターとレーシング・セクターで、それぞれ5.5%、2.0%の増加となりました。
地理的に見ると、ヨーロッパが成長を続け、ドイツがグループ第1の市場として留まり(合計売上高の22.0%)、成長も+42.0%、イギリスは31.5%の成長、フランスは28.4%の成長そしてイタリアは16.4%の成長を見せました。 中国とインドも大幅な成長を続け、それぞれが119.3%、54.2%の成長を見せました。NAFTA諸国(27.1%増)およびブラジル(25.6%増)からの売上も確実に伸びが見られました。
「その他の売上」は前年(このときは複数の特殊品目が含まれた)と比較して1070万ユーロ減少しました(サプライヤーへの400万ユーロの補償金およびBSCCB S.p.A.50%売却時における390万ユーロのキャピタルゲインを含む)。2010年には、売上およびその他の営業経費は7.317億ユーロとなり、その比率は売上に対して68%でした。
人件費は2010年には2.13億ユーロとなり、売上に対する比率は19.8%。これはグループの再編成に関連した特殊経費も含まれた前年に比べて、22.4%減でした。全従業員数は2010年12月31日において5,904人で、前年の5,417人から9.0%増えました。同一条件の下では、グループの従業員数は2009年12月31日に比べて、1.9%増加しました。
本年のEBITDAは、2009年の1.012億ユーロに比べて、合計が1.305億ユーロ(売上の12.1%)でした。
減価償却、償却および減損は7410万ユーロとなり、2009年の7850万ドルに比べて5.6%減少しました。
EBITは5640万ユーロ(収入の5.2%)となり、2009年の2260万ユーロから増加しました。
本年の利息にかかった経費は890万ユーロ(2009年には1060万ユーロ)で、為替差益の40万ユーロ(2009には150万ユーロの為替差損)および930万ユーロの純利益経費(前年度は910万ユーロ)から成ります。
税引き前利益は4540万ユーロ(2009年は1070万ユーロ)でした。現行の税規制のもとで、本年の該当する税率に基づいて計算した税予測額は、1360万ユーロ(2009年には120万ユーロ)になり、2009年の10.8%に比べて、税率は30.0%になりました。この年度の純利益は3230万ユーロとなりました(前年は1050万ユーロ)。2010年12月31日における純負債は、2.467億ユーロで、前年に比べて830万ユーロ減(2.55億ユーロ)、そして2010年9月に比べて2690万ユーロ減(2.736億ユーロ)となりました。
2010年第4四半期
2010年第4四半期の連結売上高は、2.747億ユーロとなり、2009年同時期に比べて29.8%増になりました。EBITDAは2970万ユーロ(2009年に比べて7.1%増)となり、売上に対する比率は10.8%でした。EBITDAは910万ユーロ(2009年に比べて20.4%増)となり、売上に対する比率は3.3%でした。本期の純利益は460万ユーロで終わりました。
親会社Brembo S.p.A.の結果
親会社Brembo S.p.A.の2010年売上高は5.441億ユーロで、前年に比べて20.5%増加しました。純利益は2120万ユーロで、前年に比べてほとんど変わりがありませんでした。
株主総会は以下のとおり利益の配分を提案します。
- 利札落ち日において、普通株一株当たり0.30ユーロの総配当が未払い、そのため自社株は排除する
- 残高は引当金に
配当は2011年5月12日に支払われ、利札落ちNo. 19は2011年5月9日に支払いが行われることも提案されます。
株主総会召還
一般株主総会はStezzano (BG)の会社事務所において2011年4月29日、午前11時に召還されます(第一召還)(第二召還は同じ時間と場所において、4月30日に行われる)。
例会の議題には、次の項目が含まれます。
- 2010年12月31日締めの年度に対する親会社の財務表の承認
- 自社株買戻し計画の承認
- 取締役会と法定監査人の任命
- PricewaterhouseCoopers S.p.A.の監査料金の変更
自社株の買戻および処分計画
本日役員会のミーティングがあり、自社株の購入および処分する計画を、これから開かれる株主総会で順序を追って提出することが決められました。
- 投資を行い、当社の株式の流動性をサポートする目的で、市場のパフォーマンスに関連する、通常の変動を超える定期的な売買を促す
- 当社および/またはその子会社のディレクター、従業員およびコラボレーターに対して、株式をベースにしたインセンティブプランを実行する
- 戦略プロジェクトの一部として、株式投資においてスワップ取引を行う
このプランにおいて、役員会は複数海外発行株式の購入および/または処分を行うことが許可します(最大普通株数2,680,000、それぞれの最小価格は0.52ユーロおよび最大価格12.00ユーロ)。
株主の公平な取り扱いを保証し、事前決定された入札競売による、買い付け入札の直接組み合わせが起きないように、自社の株式は規制された市場で買取が行われ、複数の海外発行株式で行われます。
この承認が許可される株主会における決議の日付から18ヶ月の間承認を必要とします。現在、会社は自社株を1,440,000所有し、これは株式資本の2.156%です。
年末後の重大なイベント
先のリリースで説明された企業再編成活動の一部として、Brembo S.p.A.とMarchesini S.p.A.、Brembo S.p.A.とBrembo Performance S.p.A.、Brembo Performance Japan Co. Ltd.とBrembo Japan Co. Ltd.、そしてBrembo Performance North America Inc.とBrembo North America Inc.の合併が2011年1月に行われました。
今後の見通し
2011年において売り上げは上昇を続け、当初予測されていたより、新しく建設された工場は早く飽和されます。
発表された投資の詳細を以下のとおりです。
- ポーランド、ダブロワにある現在の鋳造・処理工場の能力を二倍にする、製造開始は2011年6月に予定
- チェコ共和国のオストラバの新しいアルミニウムブレーキキャリパー製造施設、製造開始は2011年6月に予定
- 2010年1月に買収された中国、南京にある鋳造所の再編成、作業は2011年後半に終了する予定
- インド、プネーにあるオートバイブレーキシステム製造施設の能力を二倍にする、作業は2011年5月に終了する予定
投資家からのお問い合わせ
Matteo Tiraboschi
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Email: ir@brembo.it
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報道関係者からのお問い合わせ
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Giorgio Maugini - Mobile: +39 348 3219 990
Marco Rubino - Mobile: +39 335 6509 552
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