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異業種連携を加速し、MaaS領域で新たなビジネスモデル創出へ |
愛知, 2020年11月13日 - (JCN Newswire) - 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、不動産事業者と連携したモビリティサービスの提供を行う米国のスタートアップ企業、Envoy Technologies (本社:米国 カリフォルニア州、社長: Aric Ohana、以下Envoy)に出資しました。デンソーは、異業種の知見を取り入れることで、モビリティ・アズ・ア・サービス(以下、MaaS)領域での新たなビジネスモデル創出を目指します。
Envoyは、マンション、オフィス、ホテル、商業施設向けに、居住者や施設利用者専用のEVカーシェアサービスを北米で展開しているスタートアップ企業です。不動産業界出身である創業者の知見を生かし、ユーザーのニーズを正確に捉えたサービスを構築することを得意とし、不動産の価値をモビリティで向上する新たなビジネスモデルを有しています。本出資を通じてデンソーは、EVカーシェアサービスに必要なクルマの要件や機能の把握とともに、不動産とデンソーのモビリティ領域での知見を紐づけた新しいビジネスモデルの構築を目指します。
デンソーは、より快適なモビリティ社会の実現に向け、MaaS領域においては、国内外の戦略的パートナーシップを積極的に進めることで、サービス事業者のニーズや課題を把握し、市場ニーズに基づいた事業開発を推進しています。これまでにも、世界初の本格的なMaaSサービス Whim*を開発するMaaS Global(本社:フィンランド)やマイクロモビリティシェアサービスを提供するBond Mobility(本社:米国、ヨーロッパでサービス展開中)などにも出資し、技術やサービス開発に取り組んできました。今後も、安心・安全で便利な移動手段の提供を目指し、国内外の仲間作りに積極的に取り組むことで、MaaSの実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2020/20201113-01/
概要:株式会社デンソー
詳細は https://www.denso.com/jp/ja/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Denso
セクター: Automotive
https://www.acnnewswire.com
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