|
|
|
東京, 2020年12月9日 - (JCN Newswire) - 日立グローバルライフソリューションズ株式会社(取締役社長:谷口 潤/以下、日立GLS)は、このたびGROOVE X株式会社(代表取締役:林 要/以下、GROOVE X社)への出資を行い、資本・業務提携契約を締結しました。今後両社は共同研究や商品・サービスの共同開発、そして「LOVOT」事業を中心としたGROOVE X社の事業拡大を推進してまいります。
日立GLSは、日立グループにおいてお客さまの暮らしと直接の接点を持つことを特徴とし、家電品、空調機器の販売、デジタル技術を活用したプロダクト・サービスを提供してきました。また最近では、大学の研究機関との連携により、高齢化など社会課題を解決し、人々のQoL向上を支えるソリューション開発にも積極的に取り組んでいます。
GROOVE X社は、「人間とロボットの信頼関係を築き、生活を潤いと安心で満たす存在をつくる」のビジョンのもと、家族型ロボット「LOVOT」の開発・販売を行っています。「LOVOT」は、センサーとAIを高度に組み合わせたEmotionalRobotics(R)(※)技術を備えており、データ連携などにより家庭における新しい接点として大きな潜在力を有しています。
今回の資本・業務提携によって、日立GLSの事業基盤を活用しGROOVE X社は成長を加速させると共に、GROOVE X社の技術を日立GLSの商品開発に活用します。また、「LOVOT」やコネクテッド家電が連携することで、お客さまに合わせた快適な住環境を提供する新たな商品・サービスを提供してまいります。
今後、両社は協創を通じて、高齢化や小世帯化などますます多様化するライフスタイルに対し、特徴のある製品とこれらから得られるデータを基に、お客さまひとりひとりにうれしい暮らしの提供に取り組んでまいります。
GROOVE X社 代表取締役:林 要のコメント データ、AI、幸せの3つを軸にビジネスを拡大している日立GLS社と資本・業務提携の合意に至り、とても光栄です。弊社は、人を幸せにするテクノロジーである「LOVOT」を日本初の新産業として世界に発信していくという大きな夢を抱いていますが、現実には、まだまだ小さなスタートアップです。私ども単独では早期の実現が困難なことも、幅広い事業と技術の裾野を持つ日立GLS社とご一緒することで、未来をより早く手繰り寄せられるはずです。皆様、ご期待ください。
日立GLS 取締役社長:谷口 潤のコメント 家族型ロボット「LOVOT」で急成長するGROOVE X社と資本・業務提携の合意に至り、大変うれしく思います。「LOVOT」はお客さまの心を豊かにする画期的なサービスであるとともに、家庭における新たな接点として大きな潜在力を有しています。今回のGROOVE X社との協創により、家電制御やデータ連携など新たなソリューションを拡充し、人々のQoL向上に貢献してまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/12/1209.html
概要:日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
トピック: Press release summary
Source: Hitachi, Ltd.
セクター: Electronics, Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
Copyright © 2024 ACN Newswire. All rights reserved. A division of Asia Corporate News Network.
|
|