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国際標準規格の要件を満たしたセキュリティー開発ライフサイクルの運用を開始 |
東京, 2021年5月25日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、FAシステム事業の開発・製造拠点である名古屋製作所と産業メカトロニクス製作所(以上、愛知県名古屋市)が、産業用オートメーションと制御システムのセキュリティー開発ライフサイクルに関する国際標準規格「IEC※1 62443-4-1」の認証を取得しましたので、お知らせします。
今回の認証取得により、両製作所の製品の開発・生産・保守のライフサイクル全般において、国際標準のセキュリティー要件を満たしていることが認められました。
今後も当社は、取得した認証に基づく企業活動を継続し、セキュリティー機能を強化した製品※2とサービスの提供を推進していきます。これにより、お客様の工場における資産保護および生産工程の安定稼働の実現に貢献します。
「IEC 62443-4-1」について
「IEC 62443-4-1」は、産業用オートメーション、制御システムおよびそれらの開発プロセスを対象としたセキュリティーに関する国際標準規格です。
認証取得の背景
近年、製造現場においてIoT化が進む中、サイバー攻撃による生産停止や情報漏洩などのリスクが顕在化しており、セキュリティー対策の重要性が高まっています。当社は今回、世界有数の第三者検査機関であるテュフラインランド(本社:ドイツ)から、セキュリティーに関する国際標準規格「IEC 62443-4-1」の認証を取得しました。当社は今後、取得した認証規格のセキュリティー開発ライフサイクルの運用とFA統合ソリューション「e-F @ctory※3」の提供等を通じて、お客様の「ありたい姿」を共創していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2021/0525.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
https://www.acnnewswire.com
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