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スマホアプリから自宅ネットワークの可視化やリモート操作が可能 |
東京, 2021年5月27日 - (JCN Newswire) - NECプラットフォームズは、最新規格であるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax、以下11ax)に対応した8ストリームのWi-Fiホームルータ「Aterm WX3600HP」を6月3日より発売します。現行商品の12ストリームの「Aterm WX6000HP」、4ストリームの「Aterm WX3000HP」に加え、新たに本商品をミドルクラスとして位置付け、Wi-Fi 6対応ホームルータのラインナップを強化します。
本商品は、高速性と安定性を高めた最新規格Wi-Fi 6(11ax)に対応し、最大2402Mbps(注1)の高速無線通信を実現します。また、複数端末による同時接続でも安定通信を実現する「OFDMA」や「MU-MIMO」(注2)などの機能を備えています。昨今、ゲーム機やテレビ、スマートスピーカーなど通信機能を持つ端末が増加するとともに、テレワークやオンライン学習が急速に普及しています。複数の端末が同時に接続・通信することが求められており、こうしたWi-Fiが混みあった環境下でも遅延が少なく高速で安定した通信を可能にします。
さらに、本商品と接続した端末を表示するといったネットワークの可視化や本商品の設定などの操作(注3)が可能なスマートフォン・タブレット向けアプリ「ホームネットワークリンク」を2021年夏から提供します(注4)。インターネット経由で宅外など遠隔からも自宅や実家のネットワーク状況を確認でき、不正アクセスの検知や家族の見守りといった用途でも利用できます。加えて、2.5Gbps有線ポートを1ポート搭載(注5)しており、1Gbpsを超えるインターネット回線サービスと組み合わせることでWi-Fi 6(11ax)対応端末との高速無線通信を最大限活用できます。
主な特長
1. Wi-Fi 6(11ax)対応で複数端末による同時接続でも高速・安定通信 8ストリームのWi-Fi6(11ax)に対応しており、最大2402Mbpsの高速無線通信を実現します。また、通信帯域を分割して同時に複数台の端末へデータを送信できる「OFDMA」や、複数アンテナを活用したビームフォーミング制御により複数端末との同時通信を実現する「MU-MIMO」などを備えています。さらに、3直交(X、Y、Z方向)の多重偏波(注6)でアンテナ性能を強化した「ワイドレンジアンテナPLUS」を採用したことで電波強度が全方向で均等になり、スマホなどの向きに影響されず安定した通信を実現します。
2. スマホアプリから自宅ネットワークの可視化やリモート操作が可能 インターネット経由で宅外など遠隔からでも自宅や実家に設置した本商品の操作が可能なアプリ「ホームネットワークリンク」を提供します。本アプリでは、本商品と接続した端末の一覧や接続履歴の表示といったネットワークの可視化、無線設定や再起動など利用中に必要なメンテナンスの操作が可能です。そのほか電波状態を表示して電波不良時の解決方法の案内や新規デバイス接続時のPush通知など、安全・安心な通信環境を提供します。
3. 2.5G有線ポートで高速通信を最大限活用 1Gbpsを超えるインターネット回線サービスが普及する中、WANポートの伝送速度の高速化に向け2.5Gbps有線ポートを搭載しました。高速インターネット回線サービスと組み合わせることで、本商品の高速無線通信の性能を最大限活用することができます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.necplatforms.co.jp/press/202105/20210527_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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