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AI技術などで小物から中大物ワークの最適な加工を実現し、生産現場の生産性向上に貢献 |
東京, 2021年6月23日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、形彫放電加工機「SGシリーズ」の新中型機種として「SG28」を7月1日に発売します。当社AI技術「Maisart(R)(マイサート)」※1による加工制御と最新の機械構造・電源仕様で、自動車のバッテリーケースやヒートシンク、エンジンに使用されるアルミダイカスト金型※2などの多種多様なワークの最適加工を実現し、生産現場の生産性向上に貢献します。
新製品の特長
1. AIによる加工制御と最新の機械構造・電源仕様により、最適加工を実現 - AI技術「Maisart(R)」による加工状態に合わせたリアルタイムの最適制御とヘッド部の鋳物形状・剛性の改良など機械構造のさらなる最適化により、小物から中大物ワーク加工において、安定化と高速化を実現し、多種多様なアプリケーションに対応 - 機械構造のさらなる最適化により、従来機※3から電極とテーブル間の最小面間距離を約150mm縮小するとともに、Z軸の移動距離を50mm拡大し、多種多様なワークに対応 - 低浮遊容量電源により、加工開始時に突発的に発生する異常放電を抑制し、加工面質の向上を実現し、加工後のワークのミガキ作業を従来機比※330%削減
2. 数値制御装置「D-CUBES」の新機能により、段取り作業の効率化に貢献 - 独自の数値制御装置「D-CUBES(ディーキューブ)」を標準搭載。19インチ大画面スクリーンでの操作ナビゲーションにより、段取りから加工までの操作数を削減 - 「D-CUBES」に搭載した新インターフェースで座標数値からワーク寸法が計算可能。従来の手作業での確認・計算が不要となり、段取り作業の効率化を実現 - 「加工槽高さ自動調整機能」の搭載により、ワークごとの加工液面の高さ設定が不要
3.「iQ Care Remote4U」により、遠隔からの装置の運用と保守を支援 - IoTを活用した独自のリモートサービス「iQ Care Remote4U」※4に対応し、加工技術のサポートや稼働状態の遠隔監視を実現し、運用と保守を支援 - 「iQ Care Remote4U Edgecross版(イントラネット版)」※5や「MT Connect」※6にも対応し、クラウド環境の構築が困難なユーザーでも容易に運用が可能
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2021/0623.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
https://www.acnnewswire.com
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