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東京, 2021年7月6日 - (JCN Newswire) - NECソリューションイノベータは、RPA(Robotic Process Automation)およびAI-OCRの即戦力となる人材を育成する教育サービス「NEC カレッジ for RPA」を本日より開講します。
「NEC カレッジ for RPA」では、企業の人材を対象に、研修受講や実戦経験を通じてRPAおよびAI-OCRを推進するリーダーを目指す6カ月間の「入学コース」と、短時間でRPAおよびAI-OCR人材に必要な技術習得を目指す「オープンコース」を集合型やマンツーマン型で提供します。これらのコースを通じて、業務効率化の発想を養い、RPAおよびAI-OCRを実業務へ活用できる即戦力となる人材を育成することで、企業におけるデジタル人材の強化に貢献します。運用・保守を見据えた効率的なRPAロボット開発を組織的に進める力が身につく教育を提供することで、企業において管理者、推進者として活躍できる人材育成を目指します。
背景
RPAは、2016年頃より日本企業にも導入され始め、その導入の勢いは現在も止むことはありません。このような状況下で、企業では「RPAロボットの開発スキルを持った人材がいない」「デジタル人材の育成が進まない」「RPA導入の推進方法が分からない」といった悩みを抱えています。また、RPAの基礎知識を身につけたものの、実業務に即したRPA開発を進めるのが難しいという悩みも同時に抱えています。一方で、政府が提唱するSociey5.0(注)に向けてデジタル人材の育成は必要不可欠であり、その入り口となるRPAの人材育成は急務となっています。
そこでNECソリューションイノベータは、企業が直面している課題の解決、そして将来ますます必要となるデジタル人材の育成に向け、「NEC カレッジ for RPA」を立上げ、即戦力となるデジタル人材の育成に取り組みます。
「NEC カレッジ for RPA」の特長
1. RPAの即戦力となる人材を目指す「入学コース」
基礎からRPAを学習し、即戦力となる人材を目指すコースです。RPAロボットの構築やAI-OCRツールの操作から、RPAロボットの管理、開発標準等の作成、自社業務を対象とした開発までを学ぶプログラムや、社内でRPAを推進するリーダーを育成するプログラムがあります。
また、6カ月間を4つのステップで区切り、ステップごとに、研修受講・研修で習得した内容を実践する課題への取り組み・進級試験という流れで、着実に理解を深めることができる構成としています。入学時にはRPAやAI-OCRの前提知識は不要で、当社の豊富なRPA導入・運用ノウハウを研修・学習計画に織り込むことで、RPA、AI-OCRを扱う即戦力となる人材として必要な知識と実践力の定着をサポートします。
2. 短時間でニーズに合わせた技術習得を目指す「オープンコース」
RPA人材に必要なベーススキルを選択し、短時間で技術を習得できるコースです。業務効率化に有用なRPAやAI-OCRツールの操作方法だけでなく、適用対象となる業務の可視化や適用後の効果算定、RPA導入効果を拡大するテクニック、RPAロボットの開発における効率化ノウハウ、開発の実践経験に至るまで、15種以上の研修プログラムを用意しています。
3. スペシャリストによる指導
当社では1,200以上のRPAの開発実績があり、これらの開発業務に携わってきた当社のスペシャリストが、これまでに得た知見・ノウハウを活かし、受講者の学習をサポートします。当社提供のRPA関連教育サービスの受講者は約1,300名(2021年7月現在)にのぼり、受講者からのフィートバックを得て、最適化された研修プログラムを提供します。
販売目標:今後2年間で50社への提供を目指します。
なお、NECソリューションイノベータは「NEC カレッジ for RPA」の詳細を「フルリモートワークを実現したNECグループの取り組み」(2021年7月16日 13時~)にて紹介します。
申込サイト: https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/event/20210716.html
NECソリューションイノベータは今後も、RPAを始めとするデジタル人材の育成を通じて、企業における様々な業務負荷の低減、生産性の更なる向上、働き方改革を支援し、デジタルとフィジカルを融合した未来の社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/press/20210706/index.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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