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豊田, 2021年10月29日 - (JCN Newswire) - TOYOTAは、新型BEV、bZ4Xの詳細を公表しました。
カーボンニュートラルへのアプローチは「プラクティカル&サステナブル」
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「ホームプラネット」である、地球という美しい故郷を次の世代に引き継いでいくことを目指して、持続可能な社会の実現に向け様々な課題の解決に取り組んでいます。モノづくりで培った強みを生かし、CASEへの対応による技術革新でクルマの可能性を広げ、すべての人の移動を自由にするサービスの提供に取り組むとともに、SDGsの達成に貢献したいと考えています。
なかでもCO2排出量削減は地球規模での喫緊の課題であり、トヨタも2050年のカーボンニュートラル(CN)に向けた取り組みを進めています。環境車は普及しCO2削減に貢献することに意義があります。この点を踏まえトヨタは、プラクティカル(実用的)な形でサステナブル(持続可能)な移動手段を提供するため、HEV/PHEV/BEV/FCEVという電動車のフルラインアップ化を推し進め、様々な選択肢を用意しています。お客様にとって使いやすく、魅力あふれる商品でCO2削減を目指します。
新BEVシリーズ、TOYOTA bZも、この方針に基づいています。中国・米国・欧州・日本など、BEVの需要や再生可能エネルギーによる電力供給が多い地域で、多くのお客様に受け入れていただけることを目指しており、2025年までに7車種を導入する予定です。
bZ=beyond Zeroがもたらす新しい価値
トヨタは、TOYOTA bZシリーズの導入にあたり、以下4つの目標価値を定めました。
1. You & Othersヒトとヒト 快適な移動空間に加え、大切な家族や仲間と過ごすかけがえのない時間と新しいライフスタイルを提供
2. You & Your Carヒトとクルマ BEVならではの運転の楽しさ、可能性を期待させるワクワク感の提供
3. You & the Environmentヒトと地球 CO2排出量など、マイナスを減らすだけではなくプラスを生み出す
4. You & Societyヒトと社会 安心・安全な社会づくりへの貢献
bZ4Xは、これらを踏まえ開発した、TOYOTA bZシリーズ第一弾となるミディアムセグメントSUV型BEVです。トヨタは、このbZ4XからフルラインアップでBEVの展開を推進していきます。
bZ4X 車両概要
1. コンセプトは「Activity Hub」、単なる移動手段ではなく、乗員全員が楽しい時間や空間を共有できる、ワクワク感のあるクルマへ
新しい時代を迎えるクルマとして、乗員全員が一緒に楽しい時間や空間を共有できる「絆」のような役割を担いたいという意志を込め、「Activity Hub」をコンセプトとしました。インテリア、スタイリング、運転感覚、走行性能など、それぞれの分野で革新にチャレンジ。ワクワク感のあるクルマを目指しました。
2. e-TNGAの考え方に基づくBEV専用プラットフォーム(トヨタ初)を採用、低重心・高剛性化により、魅力のある走りを実現
すべての基礎となるBEV専用のプラットフォームを株式会社SUBARU(以下、SUBARU)と共同開発。BEVならではの要件を盛り込み、低重心・高剛性化したプラットフォームにより、BEVだからという以前に、一台のクルマとして魅力のある、滑らかで意のままになる走行性能と、本格SUVとしての走破性を追求しました。
3. 安心と安全に拘り抜いた性能
従来車から乗り換えても、他のトヨタ車同様、安心して安全にお乗りいただける性能に拘り抜きました。実用上、特に冬場の航続距離*2の確保や、世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%*3)を目標とし、安心して長く使えるBEVを目指しました。安全面でも、電池自体の高度な安全性を追求しているほか、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」の採用や、全方位衝突に対応するボディ構造、衝突時の保護性能確保に寄与する電池パックの採用などにより、安全にお乗りいただけるBEVを目指しました。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/36254708.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Toyota Motor Corporation
セクター: Daily Finance, Automotive
https://www.acnnewswire.com
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