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東京, 2021年11月25日 - (JCN Newswire) - Uスマート推進協議会の構成団体である、宇都宮市、株式会社下野新聞社(以下 下野新聞社)日本電気株式会社(以下 NEC)、は、宇都宮市市街地の活性化に向けた実証実験を開始しました。
実証実験では、コミュニケーションアプリ「LINE」上に構築したアプリ「コレメッケ 宇都宮」とNECのイベントDXサービス「FORESTIS(フォレスティス)」(注1)を連携し、宇都宮市への来訪者の状況に応じた会話型の観光案内(チャットbot)やプッシュ通知からのコンテンツ配信を行い、来訪者の市街地における回遊促進効果と新生活様式などを想定したホスピタリティの向上効果を検証します。
実証実験の概要 - 実施期間:2021年11月25日から2022年2月16日 - 実施地域:宇都宮市 全域 - アプリで提供するサービス
回遊促進 1. チャットbotがお店や観光スポットを紹介 チャットbotが来訪者と会話しながら、来訪回数や人数、交通手段などを確認します。チャットbotは、来訪者の状況に合わせて、地元メディア企業がおすすめする店舗や観光スポットなどの観光情報を紹介します。なお、本機能の実現は日本初(注2)です。 (2021年11月25日現在で40施設以上の情報を掲載。順次、施設数を拡大していく予定)
2. プッシュ通知でレコメンド 来訪者の現在地や来訪者が訪れた店舗・観光スポットの情報をもとに、WEBキーワード検索では得られないイベント開催などのリアルタイム性の高い地域密着型の情報など、その近くのスポット情報をプッシュ通知で紹介します。
3. スタンプラリーで回遊促進 ゲーム感覚で観光スポットなどを巡るデジタルスタンプラリーを開催します。スタンプを貯めた応募者に抽選でプレゼントを進呈します (2021年11月25日現在で20施設がスタンプラリースポットとして登録。順次、スポット数を拡大していく予定)
ホスピタリティ 4. 整理券発行・呼び出し LINEを活用して店舗の入場整理券を発行します。これまで店舗での受付が必要だった入場整理券の発行が、店舗に行かずに(注3)発行できるようになります。また、入場整理券発行後の順番待ちの状況は、LINEでお知らせします。 (2021年12月前半から宇都宮餃子会が運営する店舗「来らっせ」で開始予定)
本実証実験終了後、下野新聞社を中心に事業効果の検証を行い、結果を踏まえて社会実装に向けた取り組みの検討を進める予定です。
宇都宮市、下野新聞社NEC、の三者はUスマート推進協議会の活動を通して、最新のICTやデータを活用した実証実験を進め、観光産業の振興をはじめとする宇都宮市の活性化を推進していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/202111/20211125_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Daily Finance, Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
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