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東京, 2022年1月4日 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社の髙橋 秀仁 代表取締役社長は本日、2022年社長年頭挨拶を行いました。要旨は以下のとおりです。
| 代表取締役社長 髙橋 秀仁 |
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および感染拡大により厳しい生活環境におかれている皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。
2021年は、感染予防に努めながら日常生活を送る、ニューノーマルを実現し新たな価値観を生み出していく一年でした。
2022年は完全統合に向けた重要な年
2019年の旧日立化成(現:昭和電工マテリアルズ)の買収発表以来、皆さんの努力により、昭和電工と昭和電工マテリアルズの統合に向けた作業は順調に進捗しており、2022年1月からは経営体制を一本化し、両社の実質的な統合を実現しました。これは2020年12月に発表した「長期ビジョン」で示した統合予定時期からの1年間前倒しであり、大きな成果です。2023年1月には法人格の統合が控えています。2022年は、両社の統合に向けた様々な取り組みの仕上げを行う非常に重要な1年です。
統合新会社の「企業理念」
昭和電工と昭和電工マテリアルズを統合した新会社が世界で戦える一流の化学会社になるためには、経営チームと従業員の皆さんが団結してさらなる努力をすることが必要です。そのために、長期ビジョンで示した統合新会社のパーパス、「化学の力で社会を変える」に加え、この度当社グループが大切にするべき4つのバリューとして、「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「機敏さと柔軟性」「枠を超える、オープンマインド」「未来への先見性と高い倫理観」を定め、これらを合わせて経営理念としました。
今後はこれらのバリューを社員全員が共有し、さらに自分ごと化できるよう、繰り返し浸透を図っていきます。そして、自分自身を高め、働き方を変え、イノベーションを生み出していける人材の育成に注力します。
持続可能なグローバル社会に貢献する
世界で戦う会社にとって、サステナビリティは重要な要素です。当社グループは、「持続可能なグローバル社会に貢献する会社」を目指す姿に掲げ、省エネルギーや循環型社会に貢献する製品やサービスの提供、ダイバーシティ&インクルージョンの推進や人権の尊重、当社グループ自身の事業活動における環境負荷の低減など、様々な取り組みを行っています。さらに昨年当社グループは、2050年のカーボンニュートラル実現を宣言しました。実現のためには様々なイノベーションと多くの投資を要しますが、そうした取組みを着実に実行していくためにも、各事業が期待される役割を果たし、売上高 1 兆円規模、EBITDAマージン 20%を継続的に達成する、高収益企業になることを目指します。
バリューを共有する仲間とともに、世界で戦える一流の化学会社を目指しましょう。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 https://www.sdk.co.jp/news/2022/41681.html
概要:昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先 ブランド・コミュニケーション部 03-5470-3235
トピック: Press release summary
Source: Showa Denko K.K.
セクター: Chemicals, Spec.Chem
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