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2022年5月26日 11時00分 JST
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Source: Honda Motor Co, Ltd
Honda、新型「STEP WGN(ステップ ワゴン)」を発売
家族それぞれのライフスタイルを素敵に引き立てることを目指した6代目

東京, 2022年5月26日 - (JCN Newswire) - Hondaは新型「STEP WGN(ステップ ワゴン)」を5月27日(金)に発売します。

新型ステップ ワゴンは、「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトに、お客様の生活スタイルに合わせて、暮らしを豊かにするアイテムとなることを目指して開発されました。

<新型ステップ ワゴンが目指した3つの提供価値>

●「安心」と「自由」を表現したスタイリング:クルマ全体でカタマリ感のあるボディによる安心感と、シンプルで誰にでも似合うような自由なフォルムを表現しました。
●くつろぎの室内空間:国内Honda車 史上最大の室内空間※1と、どの席でも快適に過ごせるリビングのような居住性を目指しました。
●移動時の信頼性:車両感覚をつかみやすい視界と、乗り物酔いをしづらくする工夫により、乗る人みんなが安心して過ごせる室内を目指しました。また、最新の安全運転支援機能を標準装備しました。

販売計画台数(月間)
5,000台

【新型ステップ ワゴンの主な特長】

●デザイン

エクステリアは、お客様のライフスタイルを素敵に引き立てる存在となることを目指しました。お客様のライフスタイルや暮らしのイメージによって選択できるよう、「STEP WGN AIR(ステップ ワゴン エアー)」と「STEP WGN SPADA(ステップ ワゴン スパーダ)」の2つのタイプを設定しました。

ステップ ワゴン エアーは、クリーンでシンプルなデザインに細いメッキモールをさりげなく施し、上質感を表現。ステップ ワゴン スパーダは、リアに向けて伸びやかな流れをイメージできる造形としながらも、ワイドかつ重厚なフロントグリルとボディ下端全周に配置したメッキのモールによって、より力強く品格ある佇まいを表現しました。

インテリアは、歴代モデルで築いてきた「家族のための大空間」を進化させ、自分の家にいるような居心地の良さと、新たな使い方が見つかる自由な空間を目指しました。ステップ ワゴン エアーは、温かみのあるカラーを用いた明るい室内でリビングのような安心感のある室内空間に、ステップ ワゴン スパーダは、スタイリッシュな印象を与えるダークトーンのカラーで上質な室内空間にそれぞれ仕上げています。さらに、水平基調なデザインによって乗る人の視野を安定させることで乗り物酔いを起こしにくくし、新たな価値として提供しました。

また、ステップ ワゴン スパーダをベースとして、エクステリアはプラチナ調クロームメッキ加飾、インテリアはスエード調表皮&プライムスムースのコンビシートなどを採用して質感をさらに高めるとともに機能を充実させた「STEP WGN SPADA PREMIUM LINE(ステップ ワゴン スパーダ プレミアムライン)」を設定しています。

●パッケージング

家族の成長に合わせた多彩な使い方ができるよう、乗る人が自由に居場所を選べるシートアレンジを採用しました。2列目シートは、前後のロングスライドだけでなく、左右にもスライドできる構造※2としています。3列目シートは、着座位置を高くするとともに、前方のシート、ヘッドレストの形状を工夫することで開放的な視界を実現。シートクッションの厚みを増すことで、3列目においても快適な座り心地を実現しています。なお、3列目シートはステップ ワゴンの特長でもある室内を広く使用できる床下収納を採用しています。

●快適装備

運転する時と車内で過ごす時、どちらも快適になるよう新たな機能を追加しました。
- 瞬間的な認知が可能で、かつ直感的に操作できることを追求し、10.2インチのデジタルグラフィックメーターを採用しました。オーディオなどのインフォテイメント系の情報と、ナビや運転支援情報を左右のメーター内に表示し、直感的な操作をサポートします。
- パワーテールゲート※3は、開く角度を任意に設定可能なメモリー機能を追加し、狭いところでも使い勝手を向上しました。
- パワースライドドアは、従来のハンドル操作に加え、軽く指先を触れるだけで開閉ができる静電タッチセンサー式を世界初採用※4。
- 大気中のPM2.5などの微小粒子物質を検知し、空調制御とフィルターの組み合わせで空気を浄化する空調システム「Clean Air(クリーン エアー)」を全タイプに標準装備。乗る人全てにクリーンな車内空調を提供します。

●ダイナミクス

ゆとりある車内空間でドライバーも同乗者も快適なドライブができるよう、ロングホイールベースに加えてトレッドを前後ともに拡大することで、大柄な車体でありながら直進・旋回時の高い安定性を実現しました。また、リアを中心に遮音材や吸音材を追加するとともに、フロアを高剛性化することで、1列目から3列目までの全席において静粛性や乗り心地の良さを高次元で兼ね備えた走行性能を実現しました。

●パワートレーン

モーター走行を中心にさまざまなドライブモードを使い分ける、Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」※ 5を搭載したハイブリッドモデルと、静粛性の向上と高出力化を実現した、1.5L 直噴 VTEC TURBOエンジンを搭載するガソリンモデルの2種類をラインアップしました。

e:HEVモデルでは、エンジンの徹底したフリクション低減により、熱効率の向上を追求しました。モーターがもたらす低速から高速まで力強く滑らかな加速による走行に加え、クルーズ走行時にはエンジン直結技術による効率の良い走りを実現しました。また、急な下り坂では、エレクトリックギアセレクターを「B」にすることでアクセルオフ時の減速度がより強くなり、下り坂でのブレーキ操作を軽減。ドライバーが安心して運転に集中できるようにサポートしています。

ガソリンモデルでは、低回転から力強い走りができるようVTEC TURBOエンジンを採用。先代モデルに対し、エキゾーストポートやタービンなどの改良によりターボチャージャーの応答性を向上させ、爽快な加速をお楽しみいただけます。また、AWDシステムを搭載したモデルも設定し、雪上走行や悪天候においても力強く、安定したドライビングを可能としました。

●コネクテッドサービス

<Honda CONNECT>
新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を通じて、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」※6をご利用いただけます。

●安心・安全領域

<Honda SENSING>
最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」※7を全タイプ標準装備。先代モデルからさらに機能を進化・充実させました。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、全タイプで渋滞追従機能付きへと進化し、より安心で便利に、ドライバーの運転をサポートします。そのほかにも新たな機能として、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、そして渋滞運転支援機能であるトラフィックジャムアシストを追加しました。また、ステップ ワゴン スパーダ プレミアムラインには、周辺状況に応じてヘッドライトの照射範囲を自動でコントロールするアダプティブドライビングビームを標準装備しました。

<Honda SENSING搭載機能一覧>※ サポカー S<ワイド>に該当

1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能
3)後方誤発進抑制機能
4)近距離衝突軽減ブレーキ
5) 歩行者事故低減ステアリング
6) 路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8)車線維持支援システム<LKAS>
9)トラフィックジャムアシスト<渋滞運転支援機能>
10)先行車発進お知らせ機能
11)標識認識機能
12)オートハイビーム
13)アダプティブドライビングビーム※8

<その他の安全運転支援装備>
マルチビューカメラシステムやブラインドスポットインフォメーションを新たに採用※8 見通しの悪い場所での駐車や車線変更を、より安心してできるようサポートします。

- マルチビューカメラシステム
フロントグリル、左右ドアミラー、テールゲートに備えた4つの魚眼CMOSカメラで車両の全周囲を撮影し、合成した映像をディスプレーに表示。クルマの死角を見えるようにすることで、安心して駐車できるようサポ―トします。

- ブラインドスポットインフォメーション
リアバンパーに内蔵されたレーダーにより、車両の後側方25m以内に接近する車両を検知し、ドアミラー上のインジケーターを点灯。斜め後ろにいるクルマの存在を知らせることで、車線変更をサポートします。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.honda.co.jp/news/2022/4220526-stepwgn.html

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。

トピック: Press release summary
Source: Honda Motor Co, Ltd

セクター: Automotive
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