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海外初の現地生産 |
東京, 2023年2月17日 - (JCN Newswire) - 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブ・ミーブ』を、2024年からインドネシアにおける生産合弁会社ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(以下MMKI)で生産することを本日発表しました。
海外での生産が初めてとなる『ミニキャブ・ミーブ』はワンボックスタイプの軽商用EVで、駆動用バッテリーと小型・軽量・高効率なモーターなど、世界初の量産EV『アイ・ミーブ』で実績のあるEVシステムを搭載しています。また、駆動用バッテリーをフロア中央に配置するなど荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載しており、大容量の荷室を確保しています。また、駆動用バッテリーをフロア中央に配置して低重心化したことで、優れた操縦安定性と良好な乗り心地を実現しています。 三菱自動車の社長 加藤隆雄は、「現在、自動車会社は世界中で急速に進んでいる脱炭素社会への取り組みについて対応することが求められています。その中でも軽商用EVは、物流における『ラストワンマイル問題』への最適解と考えております。アセアンにおけるEVへのニーズの高まりに応えるため、今回 海外初の現地生産を決定しました。引き続きインドネシアの自動車産業の発展を後押しすると共に、同国の環境への取り組みに対しても貢献をしていきたいと考えております」と述べました。 当社は日本メーカー唯一の軽商用EV『ミニキャブ・ミーブ』の日本での販売を、配送業などを中心に2011年12月より開始、一度生産終了とするも、カーボンニュートラル社会の実現に向けて各方面で脱炭素化の取り組みが加速、サステナブルな事業活動を展開する物流関係や、自治体などで軽商用EVの需要の高まりを受け、2022年11月に再販売を開始しています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2023/detail5681.html
三菱自動車について
三菱自動車はSUVづくりのノウハウとラリーで培った四輪制御技術、そして電動化技術に強みをもつ自動車メーカーです。ルノー、日産とのアライアンスメンバーであり、日本をはじめ、タイ、インドネシア、中国、フィリピン、ベトナム、ロシアなどに生産拠点があり、グローバルで約30,000名の従業員を擁しています。2009年には世界初の量産EVであるアイ・ミーブ、2013年には世界初のSUVタイプのプラグインハイブリッドEVであるアウトランダーPHEVを発売するなど電動車普及に取り組んでまいりました。2020年には新環境計画パッケージを策定し、脱炭素化社会の実現に貢献しながら、行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというドライバーの想いに応えるクルマづくりを推進しています。詳細については、当社ホームページをご覧ください。 https://www.mitsubishi-motors.com/jp/
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Motors
セクター: Automotive
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