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ビジネスアカウントを活用した情報発信で地域振興実証実験を加速 |
東京, 2023年2月21日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、2022年3月に提供開始した駅と街のガイドブックアプリ「ekinote(エキノート)※1」と、情報発信を支える独自の「地域振興プラットフォーム※1」を活用して、鉄道駅を起点とした地域振興に取り組んでいます。このたび、その一環として、相鉄ホールディングス株式会社(神奈川県横浜市)と協働で、相鉄線の駅や沿線エリアの魅力を発信し、地域の活性化を目指す実証実験を2月21日に開始します。
相鉄線は、2019年11月に開業した「相鉄・JR直通線」と、2023年3月18日に開業する「相鉄・東急直通線」により、東京都内へのアクセス性が向上することで沿線エリアのさらなる活性化が期待されています。本実証実験では、不動産、ホテル、流通などさまざまな事業を展開する相鉄グループ各社も参画し、多彩なコンテンツを発信していくことを検討しています。
当社は今回の実証実験を機に、法人ユーザーが駅を起点に街の魅力をekinoteアプリに発信できる「ビジネスアカウント」機能を広く展開し、各地域で活躍する企業や自治体との連携を加速し、地域振興に貢献していきます。
相鉄グループとの実証実験の概要 実証期間:2023年2月21日から(終了時期未定) 場所: - 相鉄線沿線 - 相鉄グループ各社が事業を展開する全国各地域 実証内容: - ビジネスアカウントによる相鉄線の駅周辺エリアに関する情報発信 - アプリから得られたデータの分析による沿線エリアの地域特性評価
ekinoteのビジネスアカウント機能
企業や自治体等がekinoteアプリで全国約9,100の鉄道駅に関連付けた地域情報をいつでも発信できる公式アカウントを無償で提供します。一般ユーザー同様、写真と文章を用いた投稿が可能であることに加え、ウェブサイトやメディア記事等のURLを貼り付けるだけで、簡単にタイトルやサムネイル画像付きのリンクをシェアすることができ、Excelファイルによる複数URLの一括取り込みもサポートしています。また、企業・自治体名と、コーポレートカラー等の指定背景色からなるビジネスアカウントのバッジをリンクや投稿に大きく表示することで、一般ユーザーによる投稿と差別化し、企業・自治体および発信情報のプレゼンス向上に貢献します。
実証実験における取り組み状況
2022年3月14日に広島電鉄株式会社(広島県広島市)と協働で開始した実証実験(継続中)では、広島電鉄全78駅の写真や周辺の観光名所、グルメ情報などを掲載し、コンテンツを充実化しました。今後は、広島電鉄がビジネスアカウントを活用して随時情報発信していきます。また、イベント出展やプロモーション、広島地区の他ステークホルダーとの連携を通じた普及促進活動も共同で進める計画です。
さらに、全国各地の交通事業者や地場企業、観光協会、メディア、学生企業等にもビジネスアカウントを発行し、それぞれの視点での「駅と街の魅力」の発信を開始しています。新たに開設した法人向けサイトでは、最新共創事例の紹介やビジネスアカウントの相談受付などを行い、地域振興プラットフォームに参画する多くのステークホルダーとの連携によるコンテンツの拡充やekinoteアプリの一般ユーザーへの普及促進に取り組んでいます。
法人のお客様向けウェブサイト https://ekinote.net/business/
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2023/0221-b.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
https://www.acnnewswire.com
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