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東京, 2024年2月7日 - (JCN Newswire) - Hondaは、環境情報開示における国際的な非営利団体であるCDPにより、気候変動分野への取り組みと、情報開示の透明性が認められ、最高評価となる2023年度の「気候変動Aリスト」企業に選定されました。
CDPは、企業や自治体の環境情報開示の世界的なシステムを持つ、国際的な非営利団体です。CDPが定める「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」の3分野に関する質問書に従い各企業・自治体が環境情報の開示を行います。2023年には、総額136兆米ドル以上の資産を持つ740 社以上の署名金融機関の要請で、過去最多の23,000社の企業が環境情報を開示しました。CDPは、企業が開示した情報に対してAからD-のスコアで評価し、特に優れた取り組みを行っている企業を「Aリスト」に認定しています。Hondaは、今回スコアリング対象となった21,000を超える企業のうち、「A」を達成した数少ない企業のうちの1社となりました。
Hondaは、2050年にHondaの関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを目指しています。その実現に向け、製品領域においては二輪車・四輪車・パワープロダクツごとに電動製品の販売比率と、製品使用時のCO2原単位の低減率を2030年マイルストーンとして設定、開示して電動化に取り組んでいます。また、企業活動領域においては、2030年にCO2排出総量を2019年度比で46%削減する目標を設定、開示し、生産効率向上、省エネルギー施策の導入、低炭素エネルギーへの転換、再生可能エネルギーの活用を推進しています。こうした取り組みが、今回の「気候変動Aリスト」企業への選定につながったと捉えています。
今後も気候変動問題に対する取り組みと情報開示を積極的に行い、カーボンニュートラル社会の実現を目指していきます。
URL https://global.honda/jp/topics/2024/ce_2024-02-07.html
トピック: Press release summary
Source: Honda Motor Co, Ltd
セクター: Automotive
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