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2050年カーボンニュートラルに向け、分散型エネルギーリソースの活用による配電用変電所の混雑緩和の実現性を検証 |
東京, 2024年5月10日 - (JCN Newswire) - 東京電力パワーグリッド株式会社は、学校法人早稲田大学、株式会社三菱総合研究所、関西電力送配電株式会社、京セラ株式会社、国立大学法人東京大学生産技術研究所(東京大学)、中部電力パワーグリッド株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社、東京電力ホールディングス株式会社および三菱重工業株式会社の10者からなるコンソーシアム(以下、「本コンソーシアム」)において、NEDOとともに「電力系統の混雑緩和(注1)のための分散型エネルギーリソース制御技術開発(FLEX DERプロジェクト)」(以下、「本事業」)に取り組んでいます。 本年5月1日より、本事業において、蓄電池などの分散型エネルギーリソース(以下、「DER」)(注2)を活用した系統混雑緩和の実現性を確認するフィールド実証を開始したことをお知らせします。
フィールド実証では、実際の電力系統に実証用システムを構築し、配電用変電所の混雑緩和の実現性を確認するための技術的検証を行います。具体的には、再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)の導入拡大によって大量に連系された太陽光発電の発電電力により、将来、配電用変電所の変圧器において混雑の発生が懸念される栃木県那須塩原市内の特定エリアにて実証用のDERフレキシビリティシステム(注3)の検証を行います。
この検証結果を既存設備に最大限活用し、再エネ導入量を拡大させるためのシステム開発に活かすことで、2050年カーボンニュートラル実現に貢献してまいります。
URL https://www.mhi.com/jp/news/240510.html
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
セクター: Energy, Alternatives, Engineering, Aerospace & Defence, Construct, Engineering, EVs, Transportation, Smart Cities
https://www.acnnewswire.com
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